Social Activities社会活動
企業のCSR(Corporate Social Responsibility)とアスリートのASRを掛け合わせることで、アスリートの社会活動が社会的価値を生み出し、CSV(Creating Shared Value)につながる。スポーツだけではなく、自然環境や社会制度、教育などの課題にもスポーツ活動を通して向き合う。Hokkaido Adaptive Sportsのアスリートがまず初めに取り組んだことは「ジュニア世代の育成」。「アスリートの社会活動」×「ジュニア世代の育成」が『パラスポーツの普及』に直結するというのがコンセプト。アスリート自ら活動資金を出資し事業を企画、企業や行政との連携を図り、「パラスポーツキャンプ」を実施。
これまでサポートを受けるばかりだった選手が「支えられる側」ではなく「働きかける側」になる必要があると考え、今回の『ASRプロジェクト』を始めました。「“どこか守られながら、サポートを受けながら”というパラスポーツのイメージを変えたい…」、自ら社会問題に向き合っていくために、彼らはスポーツ活動を実践しています。今、育っているジュニア世代が大人になるころには、ASRの新たな価値が想像され、自分たちで持続可能な活動を見出し、社会に貢献していく事業や人材を開発していくことを想像し、活力としています。
Partners社会活動パートナー